CNCで基板加工製作例
このページでは電気CADのEagleから、CNCソフトで切削するまでの例を紹介します
各写真はあくまで参考例です
生基板・ボールエンドミルかV字カッターをご用意ください
Eagle
Eagleで回路を設計した後、ULPのoutline.ulpを動作させて、削る線を書スクリプトを作ります
この削る線は、新しいレイヤーに書き込んでください
スクリプトを使って線を書き込みます
接地の線のアウトラインは、削除すると回路が安定します
画面表示をアウトラインと穴のみにして、dxf.uplを動作させるとDXFファイルが出来上がります
CAD
CAMソフトの条件に合わせてDXFデータを変更します
わたしのCAMソフトは
原点が書かれたレイヤーが1つ必要
切削レイヤー名はCAM_LINEという条件が有るので、それに合わせて変更します
CAM
刃物の回転数や高さなどの条件を入力して動作させると、G-コードと呼ばれるCNC動作ファイルに変換されます
CNCソフトで切削
生基板をフライス盤にセットします
製作ファイルをCNCソフトで動作させて、基板を製作します
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